こんにちは、なこです。
毎日育児お疲れ様です。
我が子は本当にかわいいですよね。
出産して、こんなに我が子がかわいいとは思いませんでした。
でも、初めての育児は最初のころは楽しむことができず、つらかったです。
今だからこそ、あの時もっとこうしたら、もっと新生児期をたのしめたらよかったと思っています。
今日は、育児のブログを持始めた理由と、生後3か月までの私の育児の苦悩について書いていこうと思います。
生後3カ月までの私の経験談と、産後ケアを利用して前向きに育児ができるようになったまでをかいていきます。
はじめに:育児ブログを始めた理由
このブログでは、私が育児の中で感じたことや悩んだこと、そこから得た気づきを書いていこうと思います。
良かったもの、要らなかったものなども紹介できればと思っています。
今回の新生児期に「寝ない」「泣き止まない」育児に悩んだ体験は、今も誰かの役に立てるのではと思い書いていくことにしました。
生後3か月までの私の経験談
生後3か月まで寝ない毎日 新生児が寝ないってこういうこと?
わが子は生まれてから本当に寝ない赤ちゃんでした。
授乳は2時間おき、1日12回以上。やっと寝たと思っても、抱っこから布団に下ろすとすぐに泣く。
1日を通しての睡眠時間は8〜9時間ほどで、それより短い日もありました。
私自身は連続で2時間以上眠れた日はほとんどありません。
「眠いのに寝られない」
「寝てる間も息してるか気になって眠れない」
とても苦しい毎日でした。
「私のせい?」自分を責めて泣いた日々
SNSや育児サイトには、「12時間寝てくれる子もいる」「よく寝る赤ちゃんの特徴」などの情報があふれています。
それを見ては、「なんでうちの子は寝てくれないの?」「私の育て方が悪いのかな」と自分を責める気持ちが強くなっていきました。
「寝かせられない私が悪い」
「泣かせてしまって申し訳ない」
そんな思いで、子どもと一緒に泣いた日もたくさんありました。
医師の指示にさらに追い詰められる
産後2週間の健診で、医師から言われたことがあります。
「赤ちゃんにガスがたまりやすいから、授乳後は必ずゲップさせて。寝ていても起こしてゲップをさせてください」
ようやく寝たと思っても、起こしてゲップをさせなければならない。
寝ない赤ちゃんなのに、さらに寝られない状況にしてしまう──
心が限界に近づいた瞬間でした。
言われた通りに頑張ったけれど、やっぱり寝なくて、どんどん辛くなっていきました。
救ってくれた助産師さんの言葉と、産後ケアサービ
産後1か月の健診で、助産師さんがこう言ってくれました。
「寝たらそのまま寝かせていいよ。ゲップのことを強く言う先生もいるけど、私は今の様子なら問題ないと思う」
この言葉に、思わず涙が出ました。
「ちゃんとできてないんじゃないか」と思い込んでいた心に、「大丈夫だよ」と言ってもらえたことで、張り詰めていたものがほどけていきました。
そのときに紹介されたのが、自治体の産後ケアサービスでした。
産後ケアサービスを利用してみる
宿泊型産後ケアでリフレッシュと学びを得た
私は思い切って宿泊型を利用してみました。
理由は、昼夜ともに寝ない。特に夜がつらかったから、夜の様子を見てアドバイスをもらいたい、夜ぐっすり眠りたかったからです。
産後ケアを利用してよかったこと
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助産師さんに育児の悩みを聞いてもらえた
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授乳・寝かしつけ・あやし方のアドバイスをもらえた
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食事や赤ちゃんの世話をサポートしてもらえて、心も体も休めた
育児を「孤独なもの」だと思い込んでいた私にとって、たくさんの経験と知識を持つ専門家と話すことは本当に心強かったです。
子どもの個性を受け入れられるようになった
「この子は、寝ない子なんだね」
「繊細なせいかくなのかもね」
「大丈夫。眠たくなったらねるから」
こんな言葉を助産師さんからもらいました。
そして、産後ケアを経て、今は少しずつ前向きに育児と向き合えるようになりました。
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よく寝る子、寝ない子
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よく泣く子、穏やかな子
赤ちゃんにもいろんな個性や性格があるんだなと、今では自然に思えるようになりました。
今、しんどい育児に悩んでいるあなたへ
私は1人目の育児で、何もわからないまま「ちゃんとしなきゃ」と思いすぎていました。
でも今、伝えたいことがあります。
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寝ない赤ちゃんでも大丈夫。
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完璧じゃなくても大丈夫。
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自分のために休むことは、甘えじゃない。
産後ケアサービスや、信頼できる誰かに相談することは、あなたの心を軽くしてくれるはずです。
おわりに 「育児がつらい」は悪いことじゃない
産後3カ月までの寝ない我が子に対する不安と、産後ケア利用の体験談を書いてみました。
初めての育児はわからないことも多く、不安もいっぱいですね。
いろんなことを調べて、「一般的な・平均」な子供の情報をみては、自分の子供との違いを見比べて落ち込む日々・・。
産後ケアを利用して、助産師さん・保育士さんのアドバイスによって本当に安心できて、育児に対して前向きにとりくむことができるようになりました。
是非悩んでいる人は、産後ケアを利用してみるとラクになると思います。
このブログでは、これからも1人目育児の中で感じたことや、私自身の試行錯誤をシェアしていきます。
もし今、同じように悩んでいる方がいたら「ひとりじゃないよ」と伝えらえたらうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
このブログが誰かの役に立つと嬉しいです。
ありがとうございました。
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