「せっかく買ったのに全然遊んでくれない…」
そんな経験はありませんか?
実は、おもちゃや絵本は月齢だけでなく、
その子の発達段階に合っているかどうかがとても重要なんです。
赤ちゃんは月齢によって「できる動き」「興味を持ちやすいもの」が大きく変わります。
月齢ではなく、発達に合ったものを選ぶだけで、赤ちゃんの反応がぐっと変わります。
この記事では、理学療法士の視点と実体験をもとに、月齢×発達に合った絵本とおもちゃをまとめました。
ムダ買いを避けたい方・発達を促すものを選びたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
月齢・発達時期のまとめ
月齢・発達時期ごとに以下のことをまとめています。
・理学療法士からの視点でのコメント
・絵本やおもちゃの選び方
・おすすめの絵本やおもちゃ
0〜2ヶ月|ねんね期(首すわり前)
発達の目安
- 仰向けで過ごす(ねんね)
- 首はまだ不安定
- 手足をバタバタ動かす
特徴
- 視力はまだ未発達
- 光・コントラスト・音に反応しやすい
理学療法士の視点
この時期は視覚機能が未発達で、はっきりしたコントラストや単純な動きのある刺激に反応しやすいのが特徴です。
まだ自分で自由に体を動かすのが難しいため、「見る・聞く」刺激を中心に関わっていきます。
無理に遊ばせる必要はなく、自然に目や耳に入る環境を作ることが大切です。
この時期の選び方
- 白黒や原色などはっきりした色
- 単純な音や動きがあるもの
おすすめ絵本・おもちゃ
【赤ちゃんが選んだ、赤ちゃんの好きが詰まった本】 もいもい
生後1ヶ月ごろから見せ始めましたが、不思議な絵に釘付けになりました。
この時期の赤ちゃんの視覚や好みに合わせて作られた絵本なので、赤ちゃんを夢中にさせます。
1歳を過ぎても長く楽しめる絵本です。
もいもいの詳しいレビューはこちら

【模様で赤ちゃんを夢中にさせる】 しましまぐるぐる
色のコントラストが強い原色と、目を惹きつける模様の絵本。
うちの子はじーっと見つめてよく「あー」と声を出していました。
赤ちゃんが泣き止まなくて悩んでいるママのために作られた絵本。
0〜3ヶ月の定番として多くのママに支持されている1冊です。
しましまぐるぐるの詳しいレビューはこちら

【見て、触って、聞いて長く遊べる】 ふりふりピッピくまのぷーさん
音が出る・振ると楽しいシンプルなおもちゃ。
ねんね期は見る・聞く刺激として活躍。
手が届くようになったら、口に入れたり、自分で掴んで音を鳴らして遊べるので長く活躍します。
2歳になっても大好きなおもちゃの一つです。

赤ちゃんは産まれてから、情報をたくさん吸収していきます。
色々なものを見て、聞かせてあげましょう。
月齢問わず長く使えるおすすめアイテム
【0ヶ月〜1歳まで使えるコスパ最強のメリー】くまの プーさん6WAYへんしんメリー
ねんね期は音・光・回転で「見る・聞く」刺激に。
成長してからは音楽・ボタン遊びやつかまり立ちに。
発達に合わせて形を変えることができるので、使い方を変えることができます。
1年以上使い続けられるので、コスパの面でもかなり優秀です。
1人遊びやオムツ交換で大活躍でした。
→ プーさんメリーの詳しいレビューはこちら

3〜6ヶ月|手を伸ばす・寝返り期
発達の目安
- 首すわり
- 手を伸ばしてつかむ
- 寝返りが始まる
特徴
- 物を触る・口に入れる
- 興味の幅が広がる
理学療法士の視点
手を使う経験が増えることで、感覚と運動が結びつき、脳への刺激が増えていく時期です。
手や口は感覚が敏感で、触る・口に入れることで「それが何か」を確かめています。
これらは自分の体や物を理解していくのに大切な行動です。
安全な範囲で思い切り触らせてあげましょう。
この時期の選び方
- 握りやすいサイズ・形
- 安全に口に入れられる素材
おすすめおもちゃ
【触ると音がして楽しくなる】 シャカシャカハンカチ
握るとシャカシャカ音が鳴るハンカチ型おもちゃ。
口に入れても安全な素材で、洗濯もできるのが助かります。
うちの子はこれをずっと握って離さない時期がありました。
【掴む、振る、咥えて楽しめる】 Kids II オーボール ラトル
網目状のボールで小さな手でも握りやすい設計。
振るとラトルの音が鳴り、視覚・聴覚・触覚を同時に刺激できます。
定番中の定番ですが、納得の使いやすさでした。
【掴む・振る・転がす・蹴るで長く遊べる】 アンパンマン つかんでころりん
紐・シャカシャカ・タグ・転がす・投げる・蹴るなど遊び方が豊富で長く使える。
一つで色々な感覚を刺激できるのでコスパ良いアイテム。
アンパンマンの顔が好きな子には特に食いつきがいいです。

「触る→試す→理解する」経験が一気に増える大切な時期。
安全なものを思い切り触らせてあげてください。
7〜10ヶ月|おすわり・ハイハイ期
発達の目安
- おすわりが安定
- ずりばい・ハイハイ
- 移動が増える
特徴
- 動くものを追う
- 両手・指先を使い始める
理学療法士の視点
自分で移動できるようになると「見つける→近づく→触る」という一連の行動が増えていきます。
この経験が空間認識や全身の協調的な動きの発達につながります。
また両手を使う場面が増え、より細かい操作にも興味を持つようになる時期です。
視線が高くなり、周囲への興味もぐっと広がります。
この時期の選び方
- 動きたくなる・追いかけたくなるもの
- 触りたくなる仕掛けがある
- 音や触り心地、形などの変化があるもの
おすすめおもちゃ
【指を使った沢山の仕掛けで夢中にさせる】 やみつきボックス+
「触りたい!」という気持ちを存分に満たしてくれます。
指先の細かい動きの発達にもつながるのでおすすめです。
やみつきボックス+の詳しいレビューはこちら

【音、重さ、色、形が様々で飽きない】 音いっぱいつみき
普通の積み木と違って、各ブロックで音・重さ・色・形が違うのが特徴。
1歳まではラトル代わりに、持って・振って楽しむことができます。
1歳以降になると積み木として、積んで遊ぶようになり、成長に合わせた使い方ができます。
聞く、触るの両方の感覚を刺激します。
うちの子は振って音を楽しむところから始まり、積み木を積んだりして長く遊べる。
1歳の誕生日プレゼントにも人気なアイテムです。
音いっぱいつみきの詳しいレビューはこちら

【大好きなボタンとスイッチで夢中に】 めちゃ押しリモコン
この時期の赤ちゃんはボタンやスイッチが大好き。
本物に触られるよりおもちゃのリモコンで十分満足してくれます。
細かな指先の動きの発達を促すように、音や光で反応してくれるので、仕組みの理解にも良いです。

「動く+触る」が一気に伸びるタイミング。
たくさん遊ばさせてあげることが発達の一番の近道です。
10〜12ヶ月|つかまり立ち・言葉の芽生え
発達の目安
- つかまり立ち
- 伝い歩き
- 指差し
特徴
- 理解力アップ
- 言葉のインプットが増える
- まねっこが増える
理学療法士の視点
立つ・移動する経験が増えることで視野が広がり、興味の対象も一気に広がります。
また周囲の大人の行動をまねることで学ぶ力が強くなっていきます。
言葉は「聞く→理解する→使う」の順で発達していきます。
この時期は“聞く経験”を増やすことがとても重要です。
絵本の読み聞かせや声かけが、この時期の言語発達に大きく影響します。
この時期の選び方
- 繰り返しできるもの
- リズムがあるもの
- 一緒にできるもの(模倣を促す)
おすすめ絵本・おもちゃ
【言葉を育てる絵本】 あかちゃんご絵本
赤ちゃん言葉で身近なものの名前が沢山出てくる絵本。
赤ちゃん言葉で教えてあげる方が、赤ちゃんは理解しやすくて、話しやすいです。
「ことばのシャワー」をたくさん浴びせてあげることで、語彙のインプットが増えます。
指差しが始まった子は、絵を指差しながら一緒に読むのがおすすめです。
あかちゃんごえほんの詳しいレビューはこちら

【つかまり立ちができたら】 Bright Starts テーブル
つかまり立ちを始めた子の「立ちたい!」という気持ちに応えるおもちゃ。
ボタン・音楽・仕掛けが豊富で、立ちながら遊べるので体幹の安定にも自然につながります。
たくさんの仕掛けで、自然と立っている時間を増やしてくれます。
【自分で歩けるようになったら】 Hape Wonder Walker
手押し車タイプの歩行器。
自分でバランスを取りながら歩く練習ができます。
シンプルなデザインで部屋にも馴染みやすく、長く使えます。
個人的には、歩き初めに使うのではなく、しっかりと自分で歩けるようになってから使うのが良いです。

一緒に遊んだり、絵本や声かけで、この時期の発達が大きく伸びます。
たくさん話しかけながら、一緒に遊んでみてください。
悩み別おすすめ 近日公開予定

絵本やおもちゃに関する悩みに関しての記事を、今後増やしていきます。
まとめ
今回は月齢・発達ごとに、それぞれの時期に合った絵本・おもちゃを紹介しました。
絵本やおもちゃの選び方の3つのポイント
・「今できる動き」に合ったものを選ぶと興味が出やすい
・無理にやらせる必要はない
発達の速度は赤ちゃんによって大きく違います。
月齢通りでなくても焦る必要はありません。発達が速い子もいればゆっくりな子もいて、それぞれの個性があります。
赤ちゃんの発達に合わせた環境づくりが、成長の一番の近道です。
今しかない赤ちゃんとの時間を、ぜひ楽しんでください。
気になる時期・テーマがあれば、記事をぜひチェックしてみてください。

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