こんにちは、なこです。
「子どもにたくさん絵本を読ませてあげたい。」
「どんな本が子どもが好きになるのかわからない。」
そんなことを思ったことはありませんか?
絵本って意外と高くて、何冊も買うとなると出費も気になりますよね。
絵本を買ってあげたいけど、気に入るかどうかわからない。他にもたくさん出費があるし、無駄にしたくないですよね。
そんな時にとっても便利なのが【図書館】です!
私自身、育児中に「図書館ってどうなんだろう?」と思って使ってみたら、想像以上に便利で、楽しくて、節約にもなる最高のサービスでした。
今回は、子育て中の主婦である私が感じた、図書館の魅力や注意点、活用のコツについてお伝えします。
図書館を利用して感じたメリット・デメリット
図書館を使って感じた5つのメリット
1. 無料でたくさんの本が読める
なんといっても、どれだけ借りても「0円」というのが最大の魅力。
絵本や育児書、実用書など、幅広いジャンルの本を気軽に読むことができます。
2. 試し読み感覚で気軽に借りられる
「買ってみたけど、あまり読まなかった…」という失敗も、図書館なら心配なし。
とりあえず借りてみて、良かった本だけを後から購入するという使い方ができます。
3. 自分の読書時間も確保できる
絵本を選ぶついでに、自分用の小説やレシピ本も借りることができます。
育児の合間に読書する時間は、ちょっとしたリフレッシュにもなりますよ。
4. ネット予約が便利すぎる
私の住んでいる地域では、図書館のホームページから本を検索・予約できて、最寄りの図書館で受け取り・返却ができます。
しかも、市内の他の図書館にある本も取り寄せ可能。家にいながら本を選べるので、時短にもなります。
5. 子ども向けイベントも開催されている
図書館によっては、読み聞かせ会や赤ちゃん向けイベントが無料で開催されていることも。
ちょっとしたお出かけ先としても使えて、一石二鳥です。
図書館を利用するときの注意点(デメリット)
もちろん、図書館には気をつけたい点もいくつかあります。
・本の状態にバラつきがある
誰かが使ったものなので、少し汚れがあったり、ページが折れていたりすることも。
特に子どもが読むときには、丁寧に扱うように声をかけています。
・人気の本は予約待ちになることも
話題の絵本やベストセラー本は、すぐに借りられないこともあります。
「読みたい本をすぐに読む」というより、「いずれ読みたい本を予約しておく」くらいの気持ちで使うのが良さそうです。
・返却期限がある
基本的に2週間で返却です。
延長できることもありますが、忘れると延滞になってしまうので注意。
私はスマホのカレンダーに返却日をメモしておくようにしています。
・借りすぎると管理が大変
無料だからといって何冊も借りすぎると、読み切れなかったり、どこに置いたか分からなくなったりすることも。
“管理できる冊数”を意識して借りるのがコツです。
私の体験談
気になった本を買っては捨てるループからの脱出
独身時代は、気になる本をどんどん買っていました。
でも、読まない本や途中でやめた本も多くて、本棚はすぐにいっぱい。入りきらなくなったら捨てて、また買って…の繰り返し。
捨てるたびに、○○円したのに勿体ないと思いながら捨てていました。
結婚してからは、自由に使えるお金も限られるようになり、何でもかんでも買うわけにはいきません。
そんなときに図書館を使ってみたら、気になった本を気軽に試せて、しかも無料!
今では、「図書館で読んでみて、本当に気に入った本だけを買って本棚に残す」スタイルになり、本棚も気持ちもすっきりしました。
図書館をもっと活用するコツ
-
ネットやSNSで話題の本をチェックしてから図書館で探す
-
育児・暮らし・絵本など、興味のあるコーナーをぶらぶら歩いてみる
-
ネット予約で、他の図書館の本も取り寄せて利用する
-
「読みたい量」より「読みきれる量」を意識して借りる
まとめ 図書館は、暮らしをちょっと豊かにしてくれる場所
今回は図書館について紹介しました。
本を買って失敗したくない、どんな本があるのかわからない。そんな人には、無料で借りることができる図書館の利用がおススメです。
図書館は「節約」のためだけの場所ではありません。
子どもにも自分にも、楽しい時間や本との出会いを与えてくれる、暮らしを整えるための強い味方です。
「最近行ってなかったな…」という方も、ぜひ一度、図書館に足を運んでみてください。
思わぬ発見や、新しいお気に入りの本に出会えるかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
このブログが何かのきっかけになればうれしいです。
コメント