赤ちゃんを迎える出産準備は楽しいイベントですね。
でも、買うものが沢山あって迷いますよね。
何を準備すればいいの?
リストにあるもの全部必要?
私も、色々調べて迷いながらリストにあるものを購入しましたが、実際には使わないものもあったりしました。
今回は、出産準備の【沐浴・入浴・スキンケア】の中で、
実際に必要なもの、使わなかったもの、便利でおススメなものを紹介していきます。
結論としては、
・必要なもの:タオル・ガーゼ、温度計、ベビーソープ(泡タイプ)、ベビークリーム、ワセリン、綿棒
・使わなかったもの:ベビーバス、沐浴剤、固形石鹸、スポンジ
・おススメのもの:リッチェルひんやりしないおふろマット、フード付きタオル
この記事を読むことで、ひんグッズの無駄買いを減らして、実際に使えるものだけを選ぶことができます。
出産準備の入浴用品の購入を悩んでいる人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
沐浴ってなに?
沐浴ってなんで必要?
沐浴とは、新生児期のあかちゃんをお風呂に入れることです。
あかちゃんの皮膚を清潔に保つことが目的です。
生まれたての赤ちゃんは、新陳代謝がとても活発です。汗や排泄物、ミルクなどで汚れてしまうことが多くあります。
あかちゃんの肌はとてもデリケートで、細菌などへの抵抗力が弱い状態です。
・血行を良くする
・感染のリスクを避ける
・全身の皮膚の状態確認
この3つのために、1日1回きれいなお湯に入れてあげることが望ましいです。
沐浴の期間は、生後4日後~生後1カ月です。
一か月検診で主治医の許可が出たら、お風呂で一緒に入浴を始めていきます。
頻度・時間・気を付けること
・頻度:1日1回(汚れた場合は都度洗う)
・入浴時間:5~10分(赤ちゃんは体力がないので、短めに)
・気を付けること:
空腹時、授乳直後は避ける。
機嫌がいいときに入浴する。
生活リズムを整えるために、毎日決まった時間する。
一般的な沐浴・入浴に必要なものリスト
お店やネットでみかける出産準備リストに載っているものを抜き出しました。
入浴用品
ベビーバス、おふろマット、タオル、ガーゼ、温度計、沐浴剤、ベビーソープ、スポンジ
スキンケア
ベビーローション、ベビークリーム、ワセリン、ベビーオイル、綿棒

入浴・スキンケアグッズだけで13個もある!!
沐浴・入浴グッズを実際につかってみてどうだった?
リスト通りに実際に使ってみて、本当に必要なものをまとめました。
必要なもの
入浴用品
ひんやりしないおふろマット
タオル(綿100%)
ガーゼ(綿100%)
温度計
ベビーソープ(泡タイプ)
スキンケア
ベビークリーム
ワセリン
綿棒

必要なものは8個!
使わなかったもの
・ベビーバス
沐浴は洗面所でしました。
期間が短く、しゃがむのが辛いので使いませんでした。
・沐浴剤
ベビーソープがあれば出番なし。
・固形ソープ
沐浴中に片手で泡立てるのは大変。
・スポンジ
顔はガーゼ、体は手で洗えば十分。
・温度計
蛇口で温度の調整ができる。
お湯に手を入れて、熱すぎないかどうか確認すれば問題なし。
心配ない人は買った方がいいと思います。
便利でおススメなもの
リッチェルひんやりしないおふろマット
待機場所・体を洗う場所として、長く使えて、とても便利で大活躍。
きゃりーぱみゅぱみゅさんもインスタでおすすめしていましたね。
ワンオペの沐浴時に、着替えの待機場所として寝かせておけて便利でした。
入浴の時には、体を洗う時に両手がフリーになるのでラクに体を洗えます。
フード付きのタオル
頭から全身包み込むことができます。
成長するにつれて、座ったり、立ったり動くようになったときに、重宝しました。
じっとしてられないから、これがあるとタオルが取れずに体を拭けます。
ピジョン ベビークリーム
最初は他メーカーのベビーローションを使っていましたが、乾燥が酷くてこちらを購入。
このクリーム1本だけで、乾燥が治って肌がきれいになりました。
ローションがなくてもこれだけで十分。
愛用していて、10本以上リピートしています。
Q&A
Q1カ月過ぎても沐浴してもいい?
A:私は、首が座るまで(3か月まで)洗面所で入浴していました。
主治医から許可が出れば、生後1か月から一緒に入浴が可能です。
1か月検診で許可がでましたが、私は首が座っていない間、お風呂に入れるのが不安でした。
なので、首が座ってから一緒にお風呂に入りました。
Q耳に水が入っても大丈夫?
A:水が入っても、耳の奥まで入ることはないので心配いりません。
入浴後に、耳の入り口を軽く綿棒で掃除しましょう。
Qいつお風呂に入れる?
A:時間はいつでも大丈夫です。
アンケートによると夕方が多いようですが、私はいつも10時に沐浴していました。
一緒にお風呂に入るようになってからは、夕方になりました。
Q入浴時間は何分がいい
A:沐浴では5分以内
それ以降は1歳ぐらいまでは、5~10分以内におさめましょう。
体や髪を洗う時間を入れても20分以内にしましょう。
Qお湯の温度は何度にする?
A:すこしぬるめな38度~40度がおススメです。
季節によって温度の調整してもよいと思います。
Q水分摂取はいつする?
A:入浴後は母乳やミルクの水分摂取がおすすめです。
入浴直前は、吐き戻す可能性があるため避けましょう。
まとめ リスト全部買わなくても大丈夫!
今回は、出産準備に必要な入浴・スキンケア用品を紹介しました。
実際に私が使った感想としては、
・必要なもの:タオル・ガーゼ、温度計、ベビーソープ(泡タイプ)、ベビークリーム、ワセリン、綿棒
・使わなかったもの:ベビーバス、沐浴剤、固形石鹸、スポンジ
出産準備リストにはたくさんのアイテムが書いてありますが、すべてが必要というわけではなくて本当に必要なものを選ぶことが重要です。
なるべく無駄な買い物を減らせるように、いるもの・いないものを見極めて、自分に合ったものを選んでいきましょう。
そうすることで、出産後の育児をよりスムーズに始めることができます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が、出産準備の手助けになれるとうれしいです。
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