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出産準備に必要なもの【衣類編】季節別の着せ方と必要な枚数

出産準備

「新生児の衣類の種類が多すぎてどれを買えばいいの?」

「結局、何枚あれば足りるの?」

赤ちゃんの衣類の形は色々あるので、何を選んだらいいのか迷っていませんか?

はじめまして、理学療法士(PT)ママのなこです。
病院で15年以上、赤ちゃんから大人まで体の動きや発達を専門に見ています。

理学療法士ママのなこ

私も出産準備リストを見て、衣類の種類の多さにびっくりしました。

結論からお伝えすると、コンビ肌着、2WAYオール、靴下をおすすめします。

これらがあれば、季節に関係なく、着せ方を変えるだけで一年中過ごせます。

この記事では以下のことがわかります。

・肌着と衣類の種類
・必要最低限の出産準備リスト
・季節別の着せ方

ムダ買いを減らしたい人、出産準備をこれから始める人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

必要なものだけ買えて、出産準備が楽になります。

新生児の肌着と衣類の種類

まずは、出産準備リストに出てくる名前を整理しておきます。

新生児の肌着と衣類の種類

種類 特徴
短肌着 おしりが出る短い肌着。
長肌着 足元まで長い肌着。股の部分はスナップなし。
コンビ肌着 股にスナップがあり、めくれない。1枚で着られる
2WAYオール スナップの留め方でドレス型とズボン型に変えられる
ロンパース・足つきロンパース 頭からかぶるタイプが多い。首がすわってから活躍

※メーカーによって名前や形に少し違いがあります。

肌着は3種類、肌着の上に着るお洋服は2種類あります。

種類が多くて、何が何だかわかりませんでした。

一般的な出産準備リスト

出産準備リストには、

・短肌着…5〜6枚

・長肌着…3〜4枚

・コンビ肌着…5〜6枚

・2WAYオール又はロンパース…4〜5枚

・ミトン…2組

・靴下…2〜3組

と書いてある事が多いです。

1日3回のお着替え、1日1回洗濯する想定の枚数です。

必要最低限の出産準備リスト

必要最低限の衣類の出産準備リスト

私が考える、必要最低限の衣類の出産準備リストはこちらです

・コンビ肌着…5枚

・2WAYオール…夏生まれなら2〜3枚、冬生まれなら5枚

・靴下…1組(外出時に使用。室内では履かない。)

サイズは60で、素材は、綿100%のものを選んでください。

50サイズだとあっという間に着られなくなりますので、長く着られる60サイズをおすすめします。

また、赤ちゃんの肌はデリケートで、体温調節がまだ上手にできないので、天然素材のものを着せてあげましょう。

衣類は毎日洗濯する前提で、この枚数にしているので、毎日洗濯するのが難しい人は、購入枚数を少し増やしてください。

あとは、実際に育児をしながら、足りなければ追加で購入していきましょう。

靴下は、足の裏は体温を調節する大切な場所なので、室内では必要ありません。

外出する時にだけ履かせてあげましょう。

理学療法士ママのなこ

まずは最低限から購入して、足りなければ出産後に追加しましょう。

必要最低限リストの理由

着せやすく、実用的な組み合わせは、コンビ肌着と2WAYオールです。

コンビ肌着があれば、短肌着や長肌着は買わなくても問題ありません。

この2種類を選ぶ理由は、3つあります。

・1枚で着られる

・股下のスナップで服がめくれない

・長く使える

それぞれの理由を詳しく説明していきます。

コンビ肌着と2WAYオールをおすすめする理由

1枚で着られる

夏の場合は、コンビ肌着1枚で過ごす事ができます。

短肌着の場合は、丈が短いので1枚だけではお腹を冷やしてしまいやすいので使いにくいです。

長肌着でも1枚で過ごせますが、次に説明するスナップがないところが気になります。

股下のスナップで服がめくれない

コンビ肌着をおすすめする1番の理由です。

長肌着にはない、股下のスナップ(ボタン)があります。

スナップがある事で、肌着が捲れるのを防いでくれます。

新生児期は、赤ちゃんの動きは少ないですが、成長に伴ってどんどん手足を動かせるようになります。

その時に、短肌着や長肌着だと捲れて肌着がはだけてしまうけど、コンビ肌着であれば肌着がはだける事はありませんので安心です。

また、肌着の上に2WAYオールを重ね着していくときも、コンビ肌着だと股下で固定されてるので、ずれにくいのもおすすめポイントです。

長く使える

2WAYオールは、新生児のうちはドレス型(足元がスカートのような形)、足の動きが増えてきたらズボン型に変えられます。

ロンパースがだめなわけではありませんが、ドレス型にできる事で、少し大きめのサイズを買っていても足の位置や長さを気にせず服を着せる事ができます。

赤ちゃんがどれぐらいの体型で産まれるのかがわかりにくく、成長が早いです。

そのため、スカート型にもパンツ型にも変えられることで、サイズの調整がしやすく、成長に合わせて形を変えられる2WAYオールをおすすめします。

出産準備で買わなくてもいいもの

出産準備で買わなくてもいい衣類

私が出産準備リストで実際に使わなかった、買わなくてもいいと思うものは、

・短肌着

・長肌着

・ロンパース

・ミトン

これらをおすすめしない理由について説明します。

短肌着と長肌着

股の部分が固定できないので、服が捲れてしまうからです。

特に、短肌着は服の中に着せる分にはいいかもしれませんが、短肌着単体だけで過ごすには、丈が短く、服が捲れやすいため体を冷やしやすいです。

コンビ肌着なら、夏は1枚で過ごせて、冬は服の中に着せられます。

わざわざ短肌着、長肌着をそれぞれ購入しなくてもコンビ肌着で補えるので、それぞれを購入しなくてもいいのではないかと思っています。

ロンパース

パンツ型になるようにスナップがあります。

パンツ型になっているので、足がちゃんと出る大きさなのか、小さすぎないかと、サイズ感を気にしなくてはいけません。

新生児期はまだ動きが少ないので、わざわざパンツ型を買う必要はないと思います。

出産後、体のサイズを見ながら購入するのであれば良いと思いますが、出産準備でロンパースを購入するのは避けたほうが良いと思います。

もっと動けるようになれば、大人と同じように上下が分かれているセパレートタイプの服を選ぶと良いと思います。

ミトン

爪を定期的に切っていれば、顔を引っ掻いてしまう心配はなくなります。

またミトンをずっとはめていると、手が蒸れてしまうので清潔管理も必要になります。

赤ちゃんは感覚がより敏感な口や手を動かしていくので、ミトンをすることで動きや刺激が入るのを邪魔してしまうのでおすすめしません。

避けたほうがいい衣類の形

出産準備リストにはありませんが、おすすめしない衣類の形を紹介します。

それは、頭から被せるタイプの衣類です。

ロンパースでよくみかけますが、必ず前開きの衣類を選んでください。

その理由は、新生児期は首が座っていないので着替えが大変だからです。

首が座っていない赤ちゃんに被りの服を着せようとすると、頭と首を支えながら服を頭に通して、支えたまま手を通さないといけないので大変だからです。

新生児期は何かと衣類が汚れてしまう事が多く、1日の着替えの頻度が多くなりがちなので、簡単に着替えをしやすいものにしておくほうが良いと思います。

出産後は体のダメージも大きく、育児も大変なので、なるべく簡単に着替えができるものを使用することをおすすめします。

季節別の着せ方

季節別の赤ちゃんの服の着せ方

季節、気温ごとの服の着せ方について紹介していきます。

季節が変わっても、買い足すものはほとんどありません。
同じ2種類を、組み合わせを変えて着せていきます。

春・夏(暖かい時期)

・室内:コンビ肌着1枚
・外出・来客時:コンビ肌着+2WAYオール

家の中は、コンビ肌着1枚で十分です。

外出するときや、来客があるときは、コンビ肌着の上に2WAYオールを着せるので充分だと思います。

秋・冬(寒い時期)

・室内:コンビ肌着+2WAYオール
・外出時:コンビ肌着+2WAYオール+おくるみやケープ
・寝るとき:コンビ肌着+2WAYオール+スリーパー

寒い時期は、コンビ肌着の上から2WAYオールを重ねます。

外出時は、その上からおくるみ、靴下を組み合わせます。

夜寝るときは、2WAYオールの上にスリーパーを着せましょう。

寝る時は、掛け布団やおくるみを上にかけるのは窒息の危険性があるため使用はやめてください。

掛け布団の代わりにスリーパーを使いましょう。

出産準備の寝具については、こちらの記事で紹介しています。

出産準備に必要最低限なもの【寝具類編】
出産準備のベビーベッド、ベビー布団などの寝具類は本当に全部必要?本記事では、必要最低限の寝具4つ(ベビーベッド・布団・敷きパット・スリーパー)と安全に寝かせる注意点を解説します。

暑さ・寒さの見分け方

赤ちゃんは体温調節がまだ上手にできません。

手足が冷たいと「寒いのかな」と心配になりますが、手足は体温を調節している場所なので、少し冷たくても大丈夫です。

確認するのは、背中やおなかです。

・背中が汗ばんでいる→暑い。1枚減らす
・背中やおなかが冷たい→寒い。1枚足す
・手足だけ冷たい→問題なし

理学療法士ママのなこ

迷ったら、背中に手を入れて確かめると分かりやすいです。

何を買うか悩んだら

そうは言っても、何を実際にどれを買うか悩む人は、こちらをチェックしてみてください。

コンビ肌着 (他カラーあり)

2WAYオール

一年中使えるスムース素材なので、生まれる季節を気にせず使えます。

 

【まとめ】出産準備は必要最低限にしましょう。

出産準備の衣類は必要最低限でいい

今回は出産準備の衣類に関して紹介しました。

私が考える最低限の出産準備リストは、

・コンビ肌着…5枚

・2WAYオール…夏生まれなら2〜3枚、冬生まれなら5枚

・靴下…1組(外出時に使用。室内では履かない。)

サイズは60で、綿100%の素材のものをおすすめします。

最初にたくさん買うのではなく、あとから追加で足していきましょう。

コンビ肌着は、股下のスナップがあるので服がめくれず、1枚で過ごす事ができます。

2WAYオールは、スカート型とパンツ型に形を変えられます。

少し大きくてもスカート型であれば、足の長さを気にしなくても大丈夫です。

そして、じっとしている時期から、手足を動かせる時期まで長く使う事ができます。

春夏はコンビ肌着1枚、秋冬はコンビ肌着+2WAYオールで過ごす事ができます。

これから出産準備を始める人は、コンビ肌着と2WAYオールを準備してください。

出産準備は、赤ちゃんを迎える楽しい時間です。

あっという間に成長してしまって、成長に伴ってどんどん購入するものが増えていくので、まずは必要最低限のものだけ揃えていきましょう。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事がお役に立てると嬉しいです。