こんにちは、なこです。
物価が上がって生活が苦しい。お米が高い。
子どもが生まれてから、将来のお金が本気で心配。
節約といっても何をしたらいいの?
こんなことを思ったことはありませんか?
私も、時短勤務で収入が減り、育児にもお金がかかるようになってきました。
このままで大丈夫なのかな…と、今の生活だけでなく、今後の教育費や老後資金など漠然とした不安が心のどこかにずっとありました。
子どもには、お金のことで我慢させたくない。
好きなモノを買ってあげたいし、興味のあることを思いっきりさせてあげたい。
そんな私が出会ったのが、両学長の『お金の大学』という一冊です。
この本を読んで、順番通りに進めていくと、生活の満足度を下げすに、固定費を減らすことができます。
私は、月3.6万円固定費を減らすことができました。
少しでも固定費が減って毎月のお金に余裕ができると安心できますね。
ベストセラー1位の『お金の大学』を読んだ理由
2025年上半期ビジネス書ランキング1位の大ベストセラー。
YouTubeで見かけて知っていたけれど、本屋でも平積みされていて気になって購入しました。
読んでみると、図や表がとにかく多く、見開きでまとまっていて読みやすい!
お昼寝中などのスキマ時間にもサッと読めるので、育児中でも無理なく読めました。
心に刺さったフレーズと実感した気づき
「貯める力は、生活の満足度を下げずに固定費を下げること」
固定費削減というと、まず「光熱費や食費を削る」ことを思いがち。
でも、それって満足度も下がるし、ちょっとツラい。
特に最近はインフレで、お米や食料品の値上がりがすごい。
「どうしても下げたいのは食費じゃない、固定費だ」と考え方が変わりました。
本を読んで、さっそく試してみた
本を読んだだけでは、固定費は減りません。
「だめならもとに戻せばいい。」
そう思いながら順番に進めていきました。
最初は「サブスクの見直し」
本の順番どおり、まずはサブスクから取りかかりました。
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月額の動画配信サービス
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音楽アプリ
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ネットサービスの定期契約
自分が毎月どんなサブスクにお金を払っているのか、全部書き出します。
あまり使っていないものがあることに気が付くと思います。
「なくても困らない」「満足度が低い」ものを一つずつ解約。
その結果、月数百円~数千円単位の無駄が見つかって、驚きました。
簡単に月の固定費が減ったことで、嬉しくなってどんどん進めていきました。
固定費の変化
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サブスク解約・携帯を格安SIMに乗り換え → 月3千円削減
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不要な保険を解約 → 月3万円削減
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自動車保険の見直し → 月3千円削減
合計 月3万6千円の固定費削減に成功!

毎月3万6千円は大きい!!
FPに勧められるまま生命保険に加入していたけど、本を通じて「なぜ必要なのか」「何をカバーしているのか」を理解できたことで、本当に必要な保障だけを残す判断ができました。
貯金が増えるだけでなく、気持ちが前向きに
固定費を下げた分、家計は黒字化し、少しずつ貯金が増えていく喜びを感じられるようになりました。
「いつも赤字」「余裕がない」から、「少し余裕ができて、おもちゃやちょこっとしたご褒美も気兼ねなく買える」生活に。
安心の土台ができて、気持ちがラクになったのが一番大きな変化です。
『お金の大学』は、子どもと一緒に読みたいお金の教科書
この本は、単なる家計の見直しだけではなく、税金や保険の基礎、考え方まで網羅されています。
「お金の教科書」として、家に一冊置いておきたい本
子どもがもう少し大きくなったら、一緒に読んで、「お金のこと」を話し合える親子になりたい。
それくらい、わかりやすくて実用的な一冊でした。
この本をおすすめしたい人
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育休中・時短勤務で収入が減って不安なママ・パパ
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保険やサブスクを見直したいけど、何から始めていいかわからない人
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「お金のこと、なんとなく苦手…」と思っているすべての人
お金のことに不安がある人におススメです!
\図解たっぷりで読みやすい!/
自分と家族の未来のために、今日から1つ見直してみませんか?
まとめ 生活満足度はそのままで貯金を増やすことができる
今回は、私が固定費を削減することができた、「お金の大学」の本について紹介しました。
インフレによる物価の値上がりにより毎月の家計が苦しい。
子供の教育費、老後資金などの将来の心配。
子供を出産し、時短勤務となり収入が減ったことによって心配が強くなりました。
そんな時に、生活の満足度を下げずに、固定費を下げることができるという内容を見て、実際に行動してみました。どれも簡単にできることばかりでびっくりです。
それにより月3.6万円減らすことができて、生活に少し余裕が出ました。
私と同じようにお金に心配や不安がある人は、一度目を通してみると出来ることがあるかもしれません。
一緒に家計管理始めましょう♪
最後まで読んでいただきありがとうございます。
このブログが何かのきっかけになると嬉しいです。
ありがとうございました。
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